日本実写映画興行収入記録を樹立した、人気シリーズの完結編「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」が
4月18日、都内でクランクアップを迎えた。この日、主演の織田裕二が15年にわたり演じ続けてきた青島俊作刑事が、
警察手帳、手錠、拳銃を取り上げられ警察をクビになり、一般人に戻ることになるという重大なストーリーの一部が明らかにされた。
昨年12月、「踊る」シリーズの生みの親、フジテレビの亀山千広映画事業局長は今作について
「前作で青島くんを係長にしましたが、やっぱり現場で動かざるをえない。降格はしないけれど、
もっと暴れられる事件を用意しなければ。警察手帳を捨ててでも、自分の信念を貫く青島を描こうと思う。
そして、組織をつくっているのは現場の力だということを訴えたい」と語っていた。
その言葉通りのストーリーが、完結編に用意されていた。(>>2以降に続きます)
ソース:eiga.com
http://eiga.com/news/20120419/2/